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86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-31 第5回国会 衆議院 労働委員会 第20号

石野委員 この問題につきましては、ただいまも、もういいという話もあるのでありますけれども、すでにこの問題については、前に勞働法が改正されるときに、暴力行使云々の問題について、特に法務廰関係、あるいは勞働大臣に対しても、不測の事態が起きることを、われわれは警告していたのであります。今度の問題は、勞政局長は不慮の災難てあるというふうにお話になりました。

石野久男

1948-07-01 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第52号

倉石委員 私どもが勞働委員会において勞働大臣と新給與のベースについて論議し合つたのは、すでに本予算提出前であります。当時われわれは今日あることを予期いたしまして、しきりにその点を心配して政府にもいろいろ伺つたことは、大臣よく御承知の通りであります。しかるにこの新給與法案が出ましたのは、きのうようやくここで政府当局から御説明があつた。

倉石忠雄

1948-06-16 第2回国会 衆議院 予算委員会 第34号

加藤勞働大臣は、先刻社会党党議として、軍公利拂はいたさない、これを廃止するということが党議である。しかしこの内閣連立内閣であるから、連立内閣の意向に從うよりいたしかたない。これだけのことはよくわかるのですが、ただ問題となることは、加藤君はただいまの社会党を代表して内閣に列せられておるのか、おらないのか。昨今書記長としての個人だというような妙な言葉がはやります。

植原悦二郎

1948-06-10 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

このままで本會議に出すならば、我々は通過させることはできない、何となれば、失業者の中で一番の失業者は、いわゆる國家に代つて強制勞働に服して引揚げて來て、そうして上陸して、その第一歩を踏み出した引揚者が失業者中の失業者實質的失業者だ、その失業者を除外してのこの立法は、いわゆる戰争犠牲の公平なる負擔、憲法の平等の精神から言つても、これは絶對立法精神が妥當でないということを、私は特別委員會を代表して米窪勞働大臣

矢野酉雄

1948-06-08 第2回国会 参議院 厚生委員会 第9号

これに對して勞働省當局説明を求めましたが、これによりますると、職業安定法の中、手數料保證金等に關する勞働安定法第三十二條を適用すれば、請願の目的を達し得るのであつて、即ち職業安定法第三十三條によれば、無料で職業紹介事業を行う場合には、勞働大臣の許可を得て設立することができるというのであります。

藤森眞治

1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号

倉石委員 ただいま勞働大臣のおつしやいましたように、今日の經濟復興には勞働、勞務の問題が最も重要な役割を占めておるのでありまするが、そこでこの勤勞階級の利益を伸張するために行われるストライキを見ておりますというと、紛爭が起き始まつて、間もなく、ストライキになるというようなことになるのでありまして、こういうことの弊害を若干除去する意味において、冷却期間と申しますか、一定の冷却する間、時間を稼ぐ意味においても

倉石忠雄

1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号

安平委員長 この際お諮りいたしますが、安本長官勞働大臣、給與局長、これらの人に連絡いたしましたが、安本長官は時間は未定であるが、午後になれば明くのではないかという返事がございました。それから勞働大臣は午後ならいつでもよろしい、こういう返事があつたのですが、暫時休憩いたしまして、午後に再開いたすことにいたしますか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

安平鹿一

1948-05-24 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第3号

委員長黒田英雄君) 加藤勞働大臣ですか、承知いたしました。それでは本日はこの程度にいたしまして閉會いたしたいと存じます。次の開會日はちよつと今直ぐ決つておりませんですから、公報でお送りすることにいたします。それでは本日はこれにて散會いたします。    午後三時二十五分散會  出席者は左の通り。   

黒田英雄

1948-05-21 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第2号

中西功君 栗山君の質問の點についてちよつと補足的に申しますが、この前の法第十二號の審議の時に、私の記憶に間違なければ、加藤勞働大臣は、この二千九百二十圓ぺースでは食えないということを認めると共に、これは差當り一月から三月までの間だからというふうなことを、可なり強調されたと私記憶しております。

中西功

1948-04-28 第2回国会 参議院 予算委員会 第19号

そうすれば政府が出すか出さんかということを、そう組合側の方が政府に約束させるということについては、その重要性が變つているのだということを申上げ、それから加藤勞働大臣が、新聞にそういう個人的意見だと、こう書いている意味は、そういう加藤個人でなく、加藤勞働大臣責任において、自分の在職中は勞働法制勞働法の改悪はしないと、こういうふうに加藤君が言われたのは、全く勞働大臣責任において言われたのであつて

西尾末廣

1948-04-28 第2回国会 参議院 予算委員会 第19号

加藤勞働大臣自分所管事項について、自分決心を述べられたということにつきまして、私といたしましてはその加藤君の決心を尊重して、できるだけ勞働大臣趣旨が通るように努力をする、こういう考えを持つておるのでありまして、併し、だからといつてまだ私は所管事項でないこと、而も閣議で決定していないことを、これはとやかく、例えば勞働法絶對に出さんとか、何とかということは言えないし、今後のいろいろな環境によつて

西尾末廣

1948-03-29 第2回国会 参議院 司法委員会 第8号

委員外議員中野重治君) この輕犯罪法案については質問が非常に澤山ありまして、私は委員外でもあつて十分整理もできないのですが、私としましては、一つはこの輕犯罪法案については、これが勞働組合運動その他の大衆的運動に對する彈壓のための施策ではなかろうかという不安が非常に大きくて、そのために勞働組合その他でも問題になつておりますし、それから本會議でも、勞働大臣の方でもそれから鈴木法務廳總裁の方でも、そういうものではないということが

中野重治

1948-03-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第2号

又私も本會議質問しておりますし、これについては鈴木法務總裁からも勞働組合をその對象としていないというお話もありまして、加藤勞働大臣からも同樣の趣旨はつきりしたお言葉があつたのであります。それで手遅れにならぬようにこの委員會として司法委員會に連絡をつけて、何らかの方法を、この委員會において可決乃至否決する前に、適當方法を講ずるようにしたい、このことを考えて戴きたいと思います。

中野重治

1948-03-20 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第11号

川上嘉君 本案と現在の勞働攻勢とは密接なる關連がありまするので、できるだけ納得の行くところまで審議したいと、かように考えますので、勞働大臣にお伺いしたいのでありまするが、昨年全官公勞組の方から三項目の要求書が提出されたということを聞いておるのでありまするが、その内容の御報告をお願いいたします。

川上嘉

1948-03-20 第2回国会 参議院 予算委員会 第10号

川上嘉君 これは財政金融委員會質問すべき事項に當るかも分らないのでありますが、勞働大臣大臣就任早々から勞組關係法規の改革も改定もしないといつたようなことも言明しておられるのでありますが、本豫算の法律案で見ますと、大體第二條、第四條、第七條、これは組合民主的發展を阻害するかのごとくに見える、して見ますと直接には勞組關係法律を改革しなくても、こういった面で法律化するということは明らかに勞働組合

川上嘉

1948-03-19 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第10号

木村禧八郎君 勞働大臣にお伺いしたいのですが、只今今井給與局長からいろいろ技術的點について御答辯を煩わしたのですが、その結果、今度の臨時給與委員會の第一報告書及び第二報告書に基いて決めたところのこの給與二千九百二十圓、これはだんだんお話を伺いますと、相當技術的にも問題が殘つておる。

木村禧八郎

1948-03-19 第2回国会 参議院 予算委員会 第9号

これは非常に自分自身大藏大臣或いは勞働大臣自身言葉ペテンだと思う。これについてははつきりした問題として非常に簡單なんで、國鐵に對してと、全遞その他の組合に對してと、とにかく技術的な點は別にして、同時に支拂うかどうかということにあるのであります。そしてそれについて、私はやはり今までこの支給について官廳當局において、どんな準備をしたかということを具體的に聞いて置くことが必要だと思うのであります。

中西功

1948-03-19 第2回国会 参議院 予算委員会 第9号

中西功君 そういたしますと、さつき財政金融委員會加藤勞働大臣がこの問題に答えたことと、大藏大臣の返答との間には、少し差があると思うのです。この二千五百圓の支給を、加藤勞働大臣の理解によれば、これはやはり二千九百圓というものが前提になつて二千五百圓というものの暫定支給が出て來るのだから、やはり二千九百二十圓というものを承認するしないという、そういうことが前提としてある。

中西功